原文
tadā draṣṭuḥ svarūpe’vasthānam
和訳
こころの波が静まったとき、真我(プルシャ)は本来のあり方にとどまる。
解釈
真の自己(プルシャ)は、もともと変わらず在り続けているのですが、こころの波が荒れているあいだは、その本来のあり方が見えにくくなっている、という理解になります。
では、プルシャ本来のあり方とは何でしょうか。
それは、思考や感情に巻き込まれることなく、それらをただ見ている主体としてのあり方です。
こころの波が静まり、その動きに巻き込まれなくなったとき、ふと気づくように、プルシャが本来のあり方として明らかになるのかもしれません。